子育てココ!

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食物経口負荷試験*牛乳アレルギー編

こんにちは。yumiです。

 

生後11ヶ月から牛乳の負荷試験を開始しました。卵白でアレルギー症状が出た後なので、0.5mlという少量から慎重に進めていき、最終的には100ml飲めるようになりました。

 

これまでの経緯をまとめたいと思います。

www.kosodate-coco.com

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実施した食物経口負荷試験の流れ

 

1回目

まずは牛乳0.5ml摂取して、30分待機。

次に牛乳1ml摂取して、30分待機。 

 

二週間自宅で毎日牛乳1ml摂取。

この間、離乳食に入れた牛乳で少し反応出たので、皮膚科受診。

 

 

2回目

牛乳2ml摂取して、30分待機。

口の周りに湿疹が出来た。

二週間自宅で毎日牛乳2ml摂取。

 

3回目

牛乳3ml摂取して、30分待機。

二週間自宅で毎日牛乳3ml摂取。

 

4回目

牛乳4ml摂取して、30分待機。

 

二週間自宅で毎日牛乳4ml摂取。

 

5回目

牛乳5ml摂取して、30分待機。

 

二週間自宅で毎日牛乳5ml摂取。

 

6回目

牛乳7ml摂取して、30分待機。

二週間自宅で毎日牛乳7ml摂取。

 

7回目

牛乳10ml摂取して、30分待機。 

 

二週間自宅で毎日牛乳10ml摂取。

 

8回目

牛乳15ml摂取して、30分待機。

 

二週間自宅で毎日牛乳15ml摂取。

 

9回目

牛乳25ml摂取して、30分待機。

二週間自宅で毎日牛乳25ml摂取。

 

10回目

牛乳40mlを摂取して、30分待機。

二週間自宅で毎日牛乳40ml摂取。

 

11回目

牛乳60mlを摂取して、30分待機。

二週間自宅で毎日牛乳60ml摂取。

 

12回目

牛乳100mlを摂取して、30分待機。

二週間自宅で毎日牛乳100ml摂取。

 

こうして1回につき100mlまで摂取出来るようになりました。

重要なのは『1回100ml』ということで、例えば、朝昼晩とそれぞれ食後に100ml摂取するのは可能だけど、飲んだ後1時間後に100ml摂取は出来ないということです。

 

負荷試験を初めた頃は摂取する度に少し発赤反応があったものの大きな症状がなく克服できて良かったです。

 

ちなみにほぼ完母でやってきましたが、牛乳を進めていくにはミルクを飲んだ方が良いと言われ、この頃からお風呂上がりに200mlミルクを飲ませるようにしました。

 

牛乳アレルギー食物経口負荷試験の回数と期間、費用

 

摂取可能な量:牛乳100ml

 

通院回数:12回

 

期間:約5ヶ月半

(体調不良や予定で通えない週あり。)

 

費用:約3960円

 

牛乳は比較的スムーズに終えることが出来ました。

卵のように家で何か調理する必要がないので、スーパーで購入出来なくても小児科に向かう道中で、駅のキヨスクやコンビニで手軽に購入出来るのも有り難かったです。

 

最後に

 

牛乳の食物経口負荷試験の詳細でした。

 

息子は牛乳が好きみたいで今は毎日朝晩100ml飲んでいます。背が高くなって欲しいので、ずっと飲み続けて欲しいなと思っています。

 

実際の食物経口負荷試験ってどんな感じだろうと疑問に思われている方の少しでも参考になれば嬉しいです。

 

*大好きなコスメについてもはてなブログでのんびり更新しています*

cosme-coco.hatenablog.com